血漿交換：20K

アーチィとジェフロ・コンプレックスに寄り道する。発見されるのを回避するため、目的地から5k離れた場所の降下する。「一石二鳥の装置」を展開することが目的となる。

ジェフロ・コンプレックスの周辺に6基の装置を設置してこちらの進路を確保するために、ナディアが先行していることをアーチィは彼女から聞かされた。

装置の一つは、マイクロホンとして機能することが分かった。これでニューカントン評議会にジェフロでの動向が届くようになる。

ジェフロに接近するために、アーチィは西へと向かうことになるが、こちらは現在の進路をキープしておかなければ。

一つ目の装置を設置する。ナディアがマイク越しに音声回線を繋いでくれた。ヴァン・アークの声が聞こえる。ある女性に回線を繋ぐよう主張している。

ヴァン・アークとポーラの会話が聞こえた。彼は、治療がいつまで続くのかと彼女に尋ねている。無期限になるかもしれないと返す彼女。

二つ目の装置を設置していると、ジェフロ出身の兵士二人が「冷蔵庫にいる人々」について話しているのが聞こえて来た。内一人は彼らを「半ゾンビ」と呼んでいる。

ヴァン・アークに物資の供給を増やすよう要請しているポーラの声が漏れ聞こえる。彼は不平不満を止めるよう彼女に言い、同意の範囲内で欲しいものはすべて入手できると彼女を諭した。

右に複数名の警備兵がいるとアーチィから警告された。巧妙に彼らの横を通り過ぎつつ三つ目の装置を展開することができた。

こちらが発見されたとアーチィから警告を受ける。ナディアもこれを確認したようだ。彼女から森の方へ向かうよう指示された。警備兵をおびき寄せるためだ

スナイパーが警備兵を排除する。警備兵がこちらの位置を報告していないかどうか確認できるまで、森の中を巡回するようナディアに言われた。

ナディアによると警備兵は誰にも報告していないそうだ。また、音声記録を確認したところ、都合よく注意を引きつけてくれるであろうアベルランナーたちのことも言及されている。

周囲が不自然なほどに静かだ。それでもナディアが急かしている。彼女は傍受した興味深い音声を逐一中継している。

ポーラが研究を故意に遅らせてゾンビウイルスの治療法開発を企んでいると糾弾するヴァン・アークの声が聞こえてくる。彼女も彼と同程度にそれが必要なのだと返答している。

基地の兵士たちはアベル町区出身のランナーを探している。五つ目の装置を設置してそのまま先を急ぐようナディアから指示された。

ニューカントンを攻撃して、彼が感染爆発に関与した証拠を消滅させる計画であるとヴァン・アークは打ち明ける。

ナディアから最後の爆弾を仕掛けるために最終降下地域に向かうよう指示を受ける。そうすることで決断が下った際にいつでも起爆させることができるからだ。

アーチィは、中に閉じ込められたアベルのランナーを救助したがっている。倒すべき敵は同じだからだ。彼女の不信感とは裏腹に、ナディアはアベルのランナーたちに脱出の時間を与えた。

アベルのランナーたちを追い詰めたと吹聴するヴァン・アークの声を聞いたナディアは、装置を起動するようあなたを導いた。

ナディアからの報告では、評議会はこちらの行動に賛同し、いつの日かアベルがニューカントンに加わることを望んでいるそうだ。しかし、少将が統一を拒んでいる。